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2010年11月の2件の記事

パリの恋人

パリを舞台に繰り広げられるジョーとディック2人のラブ・ストーリー。メトロ・ゴールドウィン・メイヤーの看板俳優であるフレッド・アステアの熟練したダンスと、フレッシュなオードリー・ヘプバーンの珍しい肉声の歌が楽しめる。。ファッション界が舞台とあって、タイトルバックからして洒落ており、撮影も凝っていて美しい。この映画から影響を受けてデザイナーへの道を歩んだ人も多い。

冒頭部分女性編集長がオフィッスに入ってくるシーンが「プラダを着た悪魔」に似ていたのが気になりましたが、やっぱりオードリーはかわいい。モデルが着ている洋服をバックでクリップで止めてサイズを調節し、撮影しているシーンがリアルで笑えました。ミュージカルの歌詞の中に、女性が魅力的である秘訣は、無邪気で笑顔でいること、と歌ってました。そう、人生楽しんで笑顔でいる事は大切ですね。

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un homme et une femme (男と女)

「シンプルで美しい」

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人から紹介されて「男と女」を観てみました。「まだ観てないの?」と聞かれ、「何故?」と思ったけど、これは!きっと大人になれた人は素敵に共感できる作品だと思います。

監督:クロード・ルルーシュ

音楽:フランシス・レイ

主演:アヌーク・エーメ  ジャン=ルイ・トランティニヤン

経験をつんでいて喜びも悲しみも全て知っている35歳くらい。全てを経験していて、これからも経験が可能。そんな男女のシンプルで美しい、そしてとても特別な恋の物語。

アヌークが演じるアンヌは「エレガント」という言葉が相応しい1000%の女性。立ち振る舞い、しゃべり方、仕草、髪型、行動までが品格があり、とても自然。カメラワークもまるでアンヌに恋をしているように彼女の仕草をとらえ、見つめます。その一つ一つが美しく、どのカットもまるで絵葉書のように構図が完璧でロマンチックなのです。曇り空や霧がこんなにも優しく、美しいものなのだと教えてくれたのはこの映画でした。

何故こんにも美しいのか。

「俳優に脚本を読ますのは間違いだと思う。自分の人生が見えるのと同じだ」

「私の映画の根幹はあくまでも人間なんだ」

「人間である俳優が私を引きつけ魅了する」

こう語る監督の現実に限りなく近い物語を作ろうとするこだわりにあるのかもしれない。

この映画は自分で買って、また繰り返し見たい映画です。

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