タミフル→リレンザ→麻黄湯?:日経メディカル オンライン
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朝日新聞は12月8日付で「リレンザで少年が異常行動」という記事を掲載している。「行動の詳細が明らかになるのは初めて」というただし書き付きだ。今年4月26日の共同通信で、「タミフルを服用しないで異常行動などがみられた計11人」のうちの2人においてリレンザ服用時の異常行動があったと既に報告があるにもかかわらずである。 インフルエンザ流行期にさしかかる、この時期にあえて報道する意味合いがあるのだろう。 朝日新聞はインフルエンザワクチンに関して反対意見だけを、やはりこの時期、ワクチン接種が本格化する時期に出したことがある。そして今回も、この時期に恣意的に、抗ウイルス薬をたたく記事を掲載している。 一般医家はどう動くだろう…。インフルエンザに有効と言われている「麻黄湯」という薬剤がある。「麻黄(マオウ)、桂皮(ケイヒ)、杏仁(キョウニン)、甘草(カンゾウ)」が成分の漢方薬だ。 麻黄はいうまでもなくエフェドラであり、米FDAが使用を差し止めたサプリメントと同じ成分である。急性毒性症状として、吐き気、嘔吐、不眠、心臓不整脈、心筋虚血、興奮、精神症状、けいれんとともに塩酸フェニルプロパノールアミン (PPA)と類似した血圧上昇に伴う脳内出血、、心室性期外収縮が報告されているのである(IPCS INCHEM から引用)。 さて、あらゆる薬剤を「薬害」という一方向からの視点だけで血祭りに上げてきた団体、朝日新聞をはじめとした喧騒メディアは、この事実をどう扱うか?
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